南彩NEWS

令和5年度「JA南彩フォトコンテスト」

 令和5年9月から令和6年2月まで「農が見える季節感のある風景」をテーマに募集したところ16名24作品のご応募をいただきました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

令和6年4月22日に審査会が行われ、「フォトコンテスト」の入賞者が決定しましたので発表させていただきます。

 

【審査講評】

 テーマである農が見え季節を感じさせる写真が集まりました。

 最優秀賞「初冠雪での初収穫」は、富士の初冠雪と初収穫が同じ日だったという、記録写真として素晴らしく、鳥の視点のような位置からの撮影も効果を上げています。

 優秀賞「めちゃくちゃ暑い中での稲刈り」も、妊娠中の娘さんとお茶を飲む(将来の)おじいちゃんの構図が決まっています。「ひなたぼっこ」も、冬の果樹園をバックに、おばあちゃんと孫のほほえましい瞬間が切り取られています。

 組合長賞の「ほっつけの稲掛け」は、古き良き農の風景を記録しようとするそのまなざしが素晴らしいです。

 

(一社)家の光協会 普及文化本部 東日本普及文化局 局次長 近井 朋人

 

最優秀賞

「初冠雪での初収穫」  中根 英治さん

撮影場所:久喜市菖蒲町

 

 

優秀賞

「めちゃくちゃ暑い中での稲刈り」 金子 功さん

 

 

 

優秀賞

「ひなたぼっこ」 相澤 依代さん

撮影場所:久喜市

 

 

特別賞(組合長賞)

「ほっつけの稲掛け」 山本 豊さん

撮影場所:宮代町