出荷(販売)時期:9月中旬~11月末ごろ 最盛期:10月ごろ
JA南彩では新たな特産品と産地化、また遊休農地解消を目指し、新規作物の栽培へ取り組んでいます。2017年度より「青パパイヤ」を新たな農産物として地域特産農産物の創出、農業者の所得向上と農業生産の拡大を目的に栽培を開始しました。栽培労力がかからず、健康野菜として注目を浴びています。
出荷(販売)時期:9月中旬~11月末ごろ 最盛期:10月ごろ
JA南彩では新たな特産品と産地化、また遊休農地解消を目指し、新規作物の栽培へ取り組んでいます。2017年度より「青パパイヤ」を新たな農産物として地域特産農産物の創出、農業者の所得向上と農業生産の拡大を目的に栽培を開始しました。栽培労力がかからず、健康野菜として注目を浴びています。
南国の代表的なフルーツとして有名な青パパイヤですが、沖縄やアジア各国では、果実が熟す前の青い時に収穫し、これを野菜として楽しみます。この果実が熟す前の青い時に収穫したパパイヤが、青パパイヤと呼ばれています。シャキシャキとした歯ごたえ、ほんのりとした甘味・・・そして、その香りも、青パパイヤの魅力の一つです。
青パパイヤには、パパイヤ独特の酵素をはじめ、18種のアミノ酸やビタミンC、食物繊維やβ-カロテンなど、さまざまな成分が豊富に含まれており、その栄養の豊富さからメディカルフルーツとも呼ばれています。
抗酸化作用があるポリフェノールは赤ワインの7.5倍、熱に強いとされるパパイヤ特有のビタミンCと共に免疫を活性化させ、生活習慣病や老化防止に役立つ健康長寿の野菜として食されています。
《生の青パパイヤ100g当たり》 |
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エネルギー 39Kcal/たんぱく質 1.3g/脂質 0.1g/炭水化物 9.4g/食物繊維 2.2g/カリウム 190mg/カルシウム 36mg/葉酸 38μg/ビタミンC 45mg/食塩相当量 0g
(※日本食品標準成分表より抜粋) |
2017年9月に青パパイヤを新たな特産品として目指し、栽培に取組むため「JA南彩青パパイヤ研究会」を設立しました。
2017年度 生産者69人
2018年度 生産者91人
2019年度 生産者97人
2020年度 生産者104人